アメリカの日本食スーパーってどんな風に売られているんだろう。だいたいの値段は?
アメリカでも日本食は手に入ると聞いていても、実際どんな風に売られていて値段はいくらくらいなのかって気になりますよね。
アメリカの日本食スーパーでは、メーカーは選べませんが米や味噌やラーメンや魚など最低限必要な日本の食品は買うことができます。
日本のスーパーと大きく違うのは「冷蔵品がアメリカでは冷凍で売られている場合が多い」ということです。
アメリカで日本の食品が買えるスーパーはおもに3種類ありますが、今回は日本の食品のみを扱っている実店舗のスーパーで日本食がどんな風に売られているのかを紹介したいと思います。
- 日本の食品のみ扱っている「日本食スーパー」←今回はこれを紹介
- アジア系食材の中に日本の食品が置いてある「アジア系スーパー」
- アメリカの日本食通販サイト「Weee!」(詳細記事はこちら>>)
アメリカの日本食スーパーで売られているもの
アメリカの日本食スーパーでは、常温品・冷蔵品・冷凍品に分かれて商品が売られています。
常温品
常温の棚には、日本のどこのスーパーでも見かけるような定番品のなかから、より厳選された商品が売られています。
さらにお菓子コーナーもあり、おせんべいや子ども向けの小袋のかっぱえびせんなども見かけますよ。
冷蔵品
冷蔵コーナーでは、野菜や漬物、豆腐などが売られています。
和食を作る材料は、一通りそろっている印象です。
冷凍品
冷凍コーナーでは、餃子や餃子の皮、冷凍うどん、ちりめんじゃこ、冷凍シュウマイなどが売られています。
わたしが渡米して驚いたことの一つは、アメリカの日本食スーパーでは基本的に菓子パンやケーキ、納豆は冷凍ということです。(シカゴやニューヨークなど都会の日本食スーパーでは常温や冷蔵で売られています)
冷凍コーナー↓
近所の日本食スーパーで、常温で売られているパンは「ロングライフ(長期常温保存できる)」のもので、非常用に家に置いておくようなものです。(←おいしくないです)
日本で冷蔵で売られているものの多くは「冷凍」で売られている、と思っておくと実際にスーパーに行ったときにビックリしないかもしれません。
そして、冷凍なのにこんなに高いの!?っていうショック……
でも、アメリカ生活が続くと「アメリカで手に入るだけでも感謝しよう」と前向きに考えられるようになりました(^^
アメリカの都会にある「ミツワ」みたいな大きな日本食スーパーへ行けば品ぞろえは豊富で、納豆なども冷蔵で売られています。
アメリカの日本食スーパーの値段の目安
アメリカの日本食品スーパーの値段は、全体的に「日本の一般的な価格の3~5倍」と思ってるといいです。
- キッコーマンのしょうゆ(1L)・・・6ドル
- ヤマサのしょうゆ(1L)・・・4.2~5ドル
- ミツカンの味ぽん(350㎖)・・・4.5ドル
- 納豆3パック1セット・・・3ドル
- 豆腐・・・2~2.5ドル
- 小さめの大根・・・4ドル
- かぼちゃ・・・4~6ドル
- 白菜(1玉)・・・5ドル
- しいたけ(日本で300円分くらいの量)・・・8ドル
最初はかなり高く感じますが、1年もたつとたぶん高いと思わなくなってきますよ。
どこの日本食スーパーでも支払いは現金・クレジットカードともに使えますが、「10ドル以上でないとクレジット・デビットカードは使えません。」と書いてあるところも多いので注意してください。
アメリカで手に入りにくい日本食品
わたしが個人的に手に入りにくい、と感じているものです。
日本からのお土産でもらうと、とてもうれしいです。
- おつまみ系
- 即席もずくスープ・なめこ汁
- 味付けのり(韓国のりはどこでも売ってる)
- 高級だしパック
- 日本の高級茶葉(Tパックや安い茶葉は売ってる)
【2023年】アメリカ在住日本人に本気で喜ばれる日本からのお土産5選>>
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日本食品はアメリカのどこで買っても高いですが、生活に困らない程度のものは手に入りますよ。
それではまた!
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