- アメリカでどのクレジットカードを作ったらいいか分からない
- 計画的にカードを発行してポイントや現金を最大限受け取りたい
- 駐在中の旅行や買い物をお得に楽しみたい
アメリカで発行するクレジットカードは、日本のカードと比べ物にならないほどお得です。
年会費無料なのに入会ボーナスで900ドルがもらえたり、年会費はかかっても数十万ポイントがもらえたりしてすぐに元がとれます。
わが家はアメリカ駐在1年5ヶ月のあいだに夫婦で12枚(現在は16枚)のクレジットカードを発行し、3ヶ月に1度はアメリカ内を旅行しています。
アメリカでは世帯年収で申請をするので、収入のない駐在妻でもクレジットカードを発行できます。
ときにはシカゴで1泊14万円のホテルに無料で泊まり、以下の旅行でもカード入会ボーナス&カード利用で貯まったポイントを使ったのでホテル代はすべて無料でした。
- ニューヨークのマンハッタンに7泊
- フロリダのディズニー旅行に6泊
- アトランタに2泊
- ラスベガスに2泊
- ロサンゼルスに6泊
- サンフランシスコに4泊
アメリカのクレジットカードは「カードの発行順」がとても重要で、適当に発行していたら作れなくなってしまうカードがあります。

「このカードを先に作ればよかった」と後悔したことも……
そこで今回は、アメリカ駐在1年目で後悔なくクレジットカードを発行し、ポイントや現金を最大限獲得できる手順を図解を入れながらわかりやすく紹介します。
- アメリカのクレジットカード発行までにやるべきこと(スケジュール)
- ポイントを大量ゲットできるおすすめのカード発行順
- 入会特典が魅力的なクレジットカード8枚
アメリカ駐在という限られた時間をよりリッチに楽しめるアメリカのクレジットカード発行に、ぜひこの記事を役立ててください。
カード使用状況によってカード発行審査に通る時期や枚数に個人差があります。
- 2021年~アメリカ駐在中
- 2022~2023年にアメリカのクレジットカードを16枚発行
- 2019年~5年連続ヒルトンダイヤモンド会員
アメリカ駐在員・駐妻1年目におすすめのクレジットカード発行手順

【渡米3ヶ月前】
アメリカへ行ってからなるべく早くクレジットカードの発行をしたいなら、日本にいるあいだにアメリカの銀行口座の開設と、ANA USAまたはJAL USAカード発行手続きを終わらせておきましょう。
アメリカの銀行口座開設
日本にいながら開設できるアメリカの銀行口座を開設します。
会社指定のアメリカの銀行などがあれば、そこで開設してください。
わが家は、日本語でのサポートがあるUS Bankを夫婦共同名義で開設しました。
夫婦共同名義にしておくと、お互いに何かあったときの手続きがスムーズになります。
ANA USAまたはJAL USAカード発行手続き
日本にいるあいだにANA USAまたはJAL USAカードの発行手続きをします。(家族カードも発行、受け取りは渡米後)

どちらもアメリカのクレジットカード。コストコで買い物したいならANA USAがいいですよ。(コストコの支払いにMasterは使えません)
カード名 | ![]() | ![]() |
年会費 | 初年度無料 (翌年~70ドル/年) | 初年度無料 (翌年~20ドル/年) |
申込み可能時期 | 渡米90日前から | 渡米90日前から |
日本での受け取り | 不可 | 不可 |
公式サイト | ANA USA公式>> | JAL USA公式>> |
引き落としはアメリカの銀行口座(US bankなど)に設定します。
通常、アメリカではクレジットヒストリー(略してクレヒス)がないとクレジットカードは作れません。
つまりアメリカでクレジットカードを作ったことのない人は、いくら日本でクレジットカードを使っていたとしてもクレヒスはゼロです。
ANA USAやJAL USAカードはアメリカのクレヒスがない人でも作れる貴重なクレジットカードで、アメリカのクレヒスを構築できます。(ポイントの魅力はあまりなく、仕方なく作る感じです…)
【駐在2週間~】SSN申請
SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)は日本のマイナンバーカードのような物で、渡米2週間後以降に近くの社会保障事務局に申請すると2週間〜1ヶ月で郵送で受けとれます。(申請&発行は無料)
クレヒスの構築を開始するには、ANA USAまたはJAL USAカードにSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)情報を紐づける必要があります。

SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)情報を紐づけなければクレヒスの構築がされないので、忘れないように手続きしてください。
※カード会社にSSN情報を提出するとカードとSSNの紐づけをしてもらえ、クレヒスの構築がはじまりますよ。
さらに、駐在妻がSSNを取得したらANA USA家族・JAL USA家族カードを「夫婦共同名義(ジョイントアカウント)」に変更する手続きをしてください。
- パスポート
- SSN
- 住居証明書

駐在妻がSSNを取得し、ANA USA家族・JAL USA家族カードを「夫婦共同名義(ジョイントカード)」にする手続きをしたら駐在妻のクレヒス構築がはじまります。
4ヶ月ほどANA USAやJAL USAカードの支払いを滞りなく使ったらクレジットスコアが溜まり、入会特典が魅力的なカードの発行ができるようになります。
日本のアメリカンエクスプレスカード(Amex)を持っている方は、渡米後、アメリカ版に移行する手続きをしてSSNと紐づければクレヒス構築が可能。
【駐在1ヶ月~】Chase銀行口座開設
Chase(チェイス)銀行口座を開設してメイン口座として利用しておくと、のちに作りたいChaseカードの審査が通りやすくなります。
銀行口座の開設には以下のものが必要↓
- SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
- パスポート
- 現住所証明書(公共料金の明細書など)
カードの支払いに使う銀行口座は、夫婦共同名義で作っておくことをおすすめします。
わが家はChase銀行を共同名義で作り、給料振込や夫婦のクレジットカード支払いに利用しています。
【駐在4ヶ月~】アメリカのクレジットカード発行
ここからいよいよ現金・ポイントざっくざくの魅力的なアメリカのクレジットカード作り本番です。
クレヒスを数値化した「クレジットスコア(信用偏差値:300~850の数値)」が720以上になるとカードの審査が通りやすいと言われているので確認してみましょう。
- 1日に申請できるクレジットカードは2枚まで
- 1日に2枚申請するときはブランドの異なるカードにする(ChaseのVISAカード1枚+HiltonのAmexカード1枚など)
- 90日間で審査が通るのは2枚まで(まれに3枚いける人もいる)
アメリカ駐在員・駐妻におすすめのクレジットカード8選
ここからアメリカ駐在員・駐妻におすすめのクレジットカード9選を紹介します。
入会金無料でも大量のポイントがもらえるカードや、年会費はかかっても複数カードのポイントをまとめて管理できるカードなどそれぞれに魅力があります。
入会ボーナスを獲得するには3ヶ月~半年以内に500ドル~8,000ドルの支払いが必要なので、ご家庭の状況に合わせて無理なく使えるものを選んで発行してください。
カード名 | 入会ボーナス | 特徴 |
![]() Amex Blue Business Plus 年会費:無料 為替手数料:2.7% | 15,000 MRポイント (3ヶ月以内に 3,000ドル以上) | 年会費無料の中では 最高クラスの2%還元! |
![]() Chase freedom Unlimited 年会費:無料 為替手数料:3% | 200ドル (3ヶ月以内に 500ドル以上) | 初年度のみ食料品店5%還元 (TargetとWalmartは対象外) |
![]() Chase Sapphire Preferred 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 6万 URポイント (3ヶ月以内に 4,000ドル以上) | ・前年度支払い10%ポイント還元 ・専用サイトで使用できる 50ドル/年のホテルクレジット |
![]() Chase Ink Business Unlimited 年会費:無料 為替手数料:3% | 750ドル →900ドルに増量中 (3ヶ月以内に 6,000ドル以上) | 年会費無料で1.5%還元 |
![]() Chase Ink Business Cash (クリックして左から3番目) 年会費:無料 為替手数料:3% | 900ドル (3ヶ月以内に 6,000ドル以上) | ・郵便物の送料/電話サービス の支払いで5%還元 ・レストラン/ガソリン の支払いで2%還元 |
![]() Chase Ink Business Preferred (クリックして左から4番目) 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 10万 URポイント (3ヶ月以内に 8,000ドル以上) | 複数のチェイスカードのポイント をこれ1つにまとめられる 【以下のサービスで3%還元】 ・商品の発送 ・旅行 ・インターネット/ケーブル/ 電話サービス |
![]() Hilton Honors Amex 年会費:無料 為替手数料:無料 | 8万 →10万に増量中 ヒルトンポイント (半年以内に 2,000ドル以上) | ・ヒルトンの支払い7%還元 ・レストラン/スーパー/ガソリン の支払い5%還元 |
![]() Hilton Honors Business 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 13万 ヒルトンポイント (3ヶ月以内に 3,000ドル以上) | ・ヒルトンの支払い12%還元 ・郵便物の送料/電話サービス の支払い6%還元 |
まずは年会費無料のAmex Blue Business Plus(アメックスブルービジネスプラス)

カード名 | Amex Blue Business Plus |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 15,000 MRポイント ※MRはAmexのポイント |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に3,000ドル以上 |
特徴 | 年会費無料の中では 最高クラスの2%還元! |
為替手数料 | 2.7% |
まず最初は、Amex Blue Business Plusの発行がおすすめです。

Amexは審査が通りやすく、次に紹介するChaseカードは審査が厳しいと言われています。
ビジネスカードはアメリカ駐在員や駐在妻でもかんたんに作れます。
Amex Blue Business Plusは年会費無料なのに、入会ボーナスで15,000MRポイントがもらえます。(3ヶ月以内に3,000ドル以上の利用が条件)
※MRポイント(Membership Rewards Point)はAmexのポイント
MRポイントは、ANAなどの航空系マイルやヒルトンホテルのポイントに交換することができるのでとても使いやすいです。
「入会3ヶ月以内に3,000ドルの買い物はしなそう……」というときはアメリカのAmazonギフトカードを購入しておいて後からゆっくり買い物するのもいいですよ。※有効期限10年

Amazonギフトカードを購入して自分のアカウントにチャージできます。
【年会費無料】Amex Blue Business Plus7つの特徴とポイントの使い道>>
【裏技】Amex Blue Business PlusカードをアメリカのRakutenに紐づけておくと、RakutenのキャッシュバックをMRポイントで受け取ることもできます。
- 年会費無料なのに2%も還元!
- Amexは審査が通りやすい
- MRポイントは航空系のマイルやホテルのポイントに交換しやすい
- 次に作りたいChaseカードの規制枚数にカウントされない
駐在妻でも5分で申請!アメリカのアメックスビジネスカードの作り方>>
Chase(チェイス)カードを作れるだけ発行

※Chaseカード「5/24ルール」に、Chaseのビジネスカードはカウントされます。
アメリカのクレジットカードでより多くのポイントを獲得したい方は、Chaseカードを最初の頃にできるだけ発行するのがおすすめです。
なぜなら、2年以内にクレジットカードを5枚以上作っていたら、もうChaseカードは発行できないからです。
アメリカでクレジットカードを作るときはまずChaseカードを作り、そのあとに他社のカードを作ることを意識するといいですよ。
・Chase freedom Unlimited(チェイスフリーダムアンリミテッド)

カード名 | Chase freedom Unlimited |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 200ドル |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に500ドル以上 |
特徴 | 初年度のみ食料品店5%還元 ※TargetとWalmartは対象外 |
為替手数料 | 3% |
Chase freedom Unlimitedは年会費無料で、入会3ヶ月以内に500ドル以上利用すると200ドルがもらえます。
初年度は食料品店の買い物で5%が還元されるので、食費を抑えたいと思っている方におすすめです。
- 年会費無料
- 入会ボーナス200ドル
- 初年度は食料品店での買い物5%還元 ※TargetとWalmartは対象外
為替手数料が3%かかるので、ドル以外の決済にはあまり使わない方がいいかも。
・Chase Sapphire Preferred(チェイスサファイアプリファード)

カード名 | Chase Sapphire Preferred |
年会費 | 95ドル |
入会ボーナス | 6万URポイント ※URはChaseのポイント |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に4,000ドル以上 |
特徴 | ・前年度支払いの10%を ポイント還元 ・専用サイトで使用できる 50ドル/年のホテルクレジット |
為替手数料 | 無料 |
Chase Sapphire Preferredは年会費95ドルはかかりますが、入会ボーナスで60,000URポイントがもらえます。
60,000URポイントあれば、1泊10万円以上するパークハイアット東京やグランドハイアット東京、カンクンのオールインクルーシブホテルに2泊無料で泊まれます。
さらに、前年度の支払い額の10%をURポイントで還元されます。(10,000ドル使ったら翌年1,000URポイントが還元)
Chase専用サイトからのホテル予約で使える50ドルが年に1度使えるため、年会費95ドルの元は取りやすいです。
- 入会ボーナス60,000UR(URはChaseのポイント)
- 前年度支払いの10%をURポイントで還元!
- 毎年50ドルのホテルクレジットがもらえる
為替手数料無料なので、わたしは日本に一時帰国中にメインカードとして2ヶ月使いました。(1ドル145円のときに日本で1,450円の支払いをすると10ドル引かれる感じです)
日本で使えなかったのは、駅の券売機とガソリンスタンド1ヶ所くらいでしたよ。
・Chase Ink Business Unlimited(チェイスインクビジネスアンリミテッド)

カード名 | Chase Ink Business Unlimited |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 750ドル→ 900ドルに増量中 |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に6,000ドル以上 |
特徴 | 年会費無料で1.5%還元 |
為替手数料 | 3% |
Chase Ink Business Unlimitedは、年会費無料で入会ボーナス750ドル(→900ドルに増量中)という驚きのビジネスカード。
入会ボーナスをもらうには3ヶ月で6,000ドルの支払いが必要なので、大きな買い物を予定している方や家賃の支払いをカード決済にしているという方にはとてもメリットの大きいカードです。
- 年会費無料で入会ボーナス750ドル→900ドルに増量中
- 利用金額の1.5%を還元
・Chase Ink Business Cash(チェイスインクビジネスキャッシュ)

カード名 | Chase Ink Business Cash (クリックして左から3番目) |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 900ドル |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に6,000ドル以上 |
特徴 | ・郵便物の送料/電話サービス の支払いで5%還元 ・レストラン/ガソリン の支払いで2%還元 |
為替手数料 | 3% |
Chase Ink Business Cashは、年会費無料で入会ボーナス900ドルもらえるビジネスカード。
次に紹介するチェイスの上位カードであるInk Business Preferredと合わせて持つと、入会ボーナス900ドルを90,000URポイントとして受け取れるようになり、価値を最大化できます。
90,000ポイントあればハイアットホテルに3~4泊できます。

入会ボーナスは現金で受け取るより、URポイントで受け取りハイアットホテルの予約などで利用する方が価値はグンと上がります。
入会ボーナスをもらうには3ヶ月で6,000ドルの支払いが必要です。
- 年会費無料で入会ボーナス900ドル
- レストラン/ガソリンの支払いで2%還元
クリック後、左から3番目のカードです。
・Chase Ink Business Preferred(チェイスインクビジネスプリファード)


カード名 | Chase Ink Business Preferred (クリックして左から4番目) |
年会費 | 95ドル |
入会ボーナス | 10万URポイント ※URはChaseのポイント |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に8,000ドル以上 |
特徴 | 以下のサービスで3%還元 ・商品の発送 ・旅行 ・インターネット/ケーブル/ 電話サービス |
為替手数料 | 無料 |
Chase Ink Business Preferredは、年会費95ドルで入会ボーナス10万URポイントがもらえるビジネスカードです。
年会費無料のチェイスカード(Ink Business Cash、Ink Business Unlimited)で得られたキャッシュバックをすべてURポイントに変えて、1つにまとめて管理できるようになる最強のカードです。

Chase Ink Business Preferredを持っていると、すべてのチェイスカードのキャッシュバックを1つにまとめることができます。
URポイントはChaseトラベルポータルで通常の1.25倍の価値で使ったり、UnitedやHyattなどのポイントに転送してよりお得にポイントを使ったりできますよ。
入会ボーナスをもらうには3ヶ月で8,000ドルの支払いが必要なので、大きな買い物をする予定のある方におすすめです。
- 旅行ジャンルの支払いで3%還元
- Ink Business Cash & Unlimitedと合わせて所持するとURポイントとしての価値を最大化できる
- 旅行や携帯電話保険、購入の保護などさまざまな保険がついていて万が一のときも安心
クリック後、左から4番目のカードです。
好きなクレジットカードを発行
Chaseカードを作れるだけ発行し終わったら、あとは好きなクレジットカードを発行してOKです。
宿泊ポイントを貯めたいなら「Hiltonカード」や「マリオットカード」、航空ポイントを貯めたいなら「Deltaカード」など、目的に合わせたカードを発行してください。
・Hilton Honors Amex(ヒルトンオーナーズアメックス)

カード名 | Hilton Honors Amex |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 8万ヒルトンポイント →紹介リンク経由で10万に増量 |
入会ボーナス 獲得条件 | 半年以内に2,000ドル以上 |
特徴 | ・ヒルトンの支払いで7%還元 ・レストラン/スーパー/ガソリン の支払い5%還元 |
為替手数料 | 無料 |
Hilton Honors Amexは年会費無料のクレジットカードでは珍しい為替手数料も無料という最強のカード。
入会ボーナスも大きく、かなり魅力的なカードです。
入会後、半年以内に2,000ドル以上使うと10万ヒルトンポイント(ヒルトンホテル2泊ほど無料で泊まれるポイント)がもらえます。

夫婦で1枚ずつ作ったら20万ヒルトンポイントがもらえますよ。
日本では高級ホテルの1つであるヒルトンホテルですが、ポイントを使えば気軽に泊まれます♪
- 年会費無料
- 入会ボーナスは8万ヒルトンポイント→当サイトの紹介リンク経由で10万に増量
- カードの利用でヒルトンポイントが貯まる
- ヒルトンホテルに泊まる人におすすめ!
年会費無料で為替手数料無料なのはかなりレア。
・Hilton Honors Business(ヒルトンオーナーズビジネス)

カード名 | Hilton Honors Business |
年会費 | 95ドル |
入会ボーナス | 13万ヒルトンポイント |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に3,000ドル以上 |
特徴 | ・ヒルトンの支払いで12%還元 ・郵便物の送料/電話サービス の支払い6%還元 |
為替手数料 | 無料 |
Hilton Honors Businessは年会費95ドルと比較的安いのに、入会ボーナスは年会費無料のカードの1.5倍、13万ヒルトンポイントがもらえます。
さらに、年間1万5千ドル以上の支払いでヒルトンホテル1泊分の無料宿泊コードがもらえます。

わが家は1泊分の無料宿泊コードを利用して、1泊1,000ドル(14万円)以上するヒルトンの最高級ブランド”Waldof Astoria”に家族4人で無料で泊まりました。

ヒルトンホテルでの支払いで12%もポイント還元されるので、仕事でヒルトンに泊まる機会があるという方にもおすすめ。
- 入会ボーナスは13万ヒルトンポイント
- ヒルトンホテルの支払いに使うと12%還元!
- ヒルトンポイントを本気で貯めたい方におすすめ!
アメリカのクレジットカード発行に必要なもの
アメリカでクレジットカードを発行するために必要なものは以下の3つです。
- SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
- アメリカのクレジットヒストリー
- アメリカの銀行口座
各カードの入会ボーナスを獲得するには一定金額以上の利用が条件なので、支払える金額のカードを選んで計画的に発行しましょう。
まとめ:アメリカ駐在員・駐妻1年目はクレジットカードの発行手順が重要

今回は、アメリカ駐在員におすすめのクレジットカード発行手順を紹介しました。
カード発行手順をざっくりまとめると、以下のようになります。
- ANA USAやJAL USAカードをSSNに紐づけてクレヒスを構築し、クレジットスコア720以上を目指す
- 最初のクレジットカードはAmex Blue Business Plusがおすすめ Amex Blue Business Plusの詳細記事はこちら>>
- Chaseカードをできるだけ作る
- 好きなクレジットカードを発行

駐在員と駐在妻それぞれの名義で同じカードを発行できます。夫婦でカードを作ればポイントを2倍ゲットできます。
夫婦で同じカードを発行するときは、紹介リンクからの申込みがおすすめです。
まず1人だけ申請したあと紹介リンクを作成し、そこから2人目の申込みをするとより多くのポイントが獲得できますよ。
このサイト内にはわが家の紹介リンクが貼ってあるので、もしよかったら1人目のカード発行の際はこのサイトから申し込んでください。

1ヶ月でリンクが切れてしまうため、もし切れている場合はXで教えてもらえると助かります。
カード名 | 入会ボーナス | 特徴 |
![]() Amex Blue Business Plus 年会費:無料 為替手数料:2.7% | 15,000 MRポイント (3ヶ月以内に 3,000ドル以上) | 年会費無料の中では 最高クラスの2%還元! |
![]() Chase freedom Unlimited 年会費:無料 為替手数料:3% | 200ドル (3ヶ月以内に 500ドル以上) | 初年度のみ食料品店5%還元 (TargetとWalmartは対象外) |
![]() Chase Sapphire Preferred 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 6万 URポイント (3ヶ月以内に 4,000ドル以上) | ・前年度支払い10%ポイント還元 ・専用サイトで使用できる 50ドル/年のホテルクレジット |
![]() Chase Ink Business Unlimited 年会費:無料 為替手数料:3% | 750ドル →900ドルに増量中 (3ヶ月以内に 6,000ドル以上) | 年会費無料で1.5%還元 |
![]() Chase Ink Business Cash (クリックして左から3番目) 年会費:無料 為替手数料:3% | 900ドル (3ヶ月以内に 6,000ドル以上) | ・郵便物の送料/電話サービス の支払いで5%還元 ・レストラン/ガソリン の支払いで2%還元 |
![]() Chase Ink Business Preferred (クリックして左から4番目) 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 10万 URポイント (3ヶ月以内に 8,000ドル以上) | 複数のチェイスカードのポイント をこれ1つにまとめられる 【以下のサービスで3%還元】 ・商品の発送 ・旅行 ・インターネット/ケーブル/ 電話サービス |
![]() Hilton Honors Amex 年会費:無料 為替手数料:無料 | 8万 →10万に増量中 ヒルトンポイント (半年以内に 2,000ドル以上) | ・ヒルトンの支払い7%還元 ・レストラン/スーパー/ガソリン の支払い5%還元 |
![]() Hilton Honors Business 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 13万 ヒルトンポイント (3ヶ月以内に 3,000ドル以上) | ・ヒルトンの支払い12%還元 ・郵便物の送料/電話サービス の支払い6%還元 |
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