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アメリカでおすすめの掃除機は?カーペット対応モデルと選び方

アメリカの掃除機のおすすめを紹介

アメリカで掃除機を探している方にとって、どれを選べばよいか悩むことも多いのではないでしょうか。

広い家やカーペット、さらにはペットを飼っている場合、掃除機の性能が重要です。

今回は、アメリカ在住4年目で6台の掃除機を使ってきたわたしが、アメリカでおすすめの掃除機を紹介します。

ロボット掃除機やスティック型掃除機の特徴、カーペットに強いモデルやペットの毛にも対応できる最新の掃除機を取り上げ、日本の掃除機との違いも解説します。

最適な掃除機選びにぜひこの記事を役立ててください。

この記事で分かること
  • アメリカでおすすめのロボット掃除機やスティック型掃除機の選び方
  • カーペットやペットの毛に対応できる掃除機の特徴
  • 日本の掃除機とアメリカの掃除機の違いと使い分け
  • 最新の掃除機モデルのメリットやデメリット

アメリカでおすすめの掃除機は?ロボット掃除機とスティック型掃除機の使い分け

アメリカの家にはカーペットが多い:カーペット対応掃除機がおすすめ
  • アメリカで掃除機を購入するときに重視すべき4つのポイント
  • ロボット掃除機とスティック型掃除機の使い分けが便利
  • ロボット掃除機のメリット・デメリット
  • スティック型掃除機のメリット・デメリット
  • 最新のロボット掃除機のおすすめ
  • 最新のスティック型掃除機のおすすめ:ペットを飼っている人にも◎

アメリカで掃除機を購入するときに重視すべき4つのポイント

アメリカで掃除機を購入する際に重視すべき4つのポイントはこちらです。

  • 強力な吸引力
  • ローラーブラシ付き
  • コードレス
  • 充電の持ちがいい(最低でも30分)

アメリカでは、カーペットの使用が多い家庭や広いリビングを持つ家が一般的です。

そのため強力な吸引力があり、カーペットにも対応できるローラーブラシ付きの掃除機が最適です。

ただ吸うだけの掃除機だと、カーペット内に入り込んだゴミはなかなか取れません…

わたしは日本から3台の掃除機(マキタと日立)を持ってきましたが、アメリカのカーペットにはとても太刀打ちできませんでした。

ローラーブラシ付きの掃除機なら、カーペットの奥に入り込んだホコリやゴミ、髪の毛をかき出すため掃除がより楽になりますよ。

そしてコンパクトな家に住んでいる方を除き、アメリカで選ぶべき掃除機はコードレス一択です。

コードレスは吸引力が弱いんじゃないの?と思う方もいるかもしれません。

しかし最新の掃除機はコードレスでもかなり強力な吸引力の強いものが豊富にあります。

それに階段のある広いアメリカの家でコード付きの掃除機なんて使ったら、ストレスでハゲそうになると思います。笑

いまからアメリカで掃除機を買うなら、強力な吸引力のコードレスタイプのものにしましょう。

ロボット掃除機とスティック型掃除機の使い分けが便利

アメリカでおすすめの掃除機:ロボット掃除機とスティック型掃除機

アメリカで6台の掃除機を使ってきたわたしがおすすめするのは、ロボット掃除機とスティック型掃除機の使い分けです。

  • フローリングには「ロボット掃除機」
  • カーペットには「ロボット掃除機とスティック型掃除機」
  • 階段や、散らかった部屋には「スティック型掃除機」

基本的に家全体はロボット掃除機にお任せします。

細かいところ(階段や散らかった部屋など)やゴミの多いところは、吸引力の強いスティック掃除機を使うと、ストレスを減らしながら家中がキレイになります。

ロボット掃除機のメリット・デメリット

ロボット掃除機のメリットは、センサーが感知してモノを避けながら自動で床を掃除してくれる点です。

最近のロボット掃除機は、1台で拭き掃除までしてくれす。

手が届きにくい家具の下や、食べこぼしが気になるテーブルの下なども毎回きれいに掃除してくれて清潔になります。

ロボット掃除機のデメリットとしては、吸引力がスティック型掃除機ほど強力ではないため、ペットの毛や大きなゴミを拾いきれないこともあります。

またある程度モノを片付けておかないと、掃除してもらえないところも出てきます。

わが家はロボット掃除機が来てから床に物を置かなくなり、家がスッキリしました。

スティック型掃除機のメリット・デメリット

アメリカでおすすめのスティック型掃除機:ダイソンv12

スティック型掃除機のメリットは、強力な吸引力を持っていることです。

特にカーペットやラグに入り込んだゴミや毛をしっかり取り除くことができ、階段や車内などもかんたんに掃除できます。

スティック型掃除機のデメリットは、バッテリーの持続時間が限られている点です。

充電回数を減らしたいなら、バッテリーの持ちがいい機種(最低でも30分)を選びましょう。

最新のロボット掃除機のおすすめ

アメリカでおすすめのロボット掃除機

アメリカで購入できる最新のロボット掃除機として、わたしも使っているeufy X10 Pro Omniはおすすめです。

正直なところ、ステーションは思っていたより大きくて、届いたときは少し驚きました。

しかし大きいというデメリットを上回るこのような特徴があります。

  • 自動マッピング機能つき
  • 掃除機をかけながらモップ掛け
  • ゴミは自動でステーションに排出
  • AIカメラを利用した障害物回避機能
  • 掃除機にはロールブラシ付き(ステーションで髪の毛の絡まりを全自動で取り除く)
  • モップ洗浄~乾燥まで全自動
  • カーペットではモップを上げて掃除機をかけてくれる

タンクに水をセットしてから掃除をスタートし、終わったら汚水タンクの水を捨てるだけ。掃除機だけかけてもらうこともできます。

モップを手洗いしたり、毎回ゴミを捨てたりする手間はありません。(ゴミは半年に1回くらい捨てればOK。カーペットメインで使うなら3ヵ月に1回くらい捨てる必要があるかも)

自動マッピング機能がついているので、無駄のない動きですみずみまでキレイに掃除をしてくれます。(わが家の1階のマップ↓:白い線はロボット掃除機が掃除した跡)

スマホのアプリでワンクリックするだけで、家事代行サービスを頼んでいるかのように1階の床がピカピカになるので、本当に感動します。

AIカメラを利用した障害物回避機能があり、おもちゃや家具にぶつかることなく掃除してくれるところもすごくいいです。

eufy X10 Pro Omniを公式サイトで購入する>>(いまなら80ドルオフクーポンが使えます)

eufy X10 Pro OmniをAmazonで購入したい方はこちら>>

タンクの水にハードフロアクリーニングソリューションを数滴入れると、汚れがしっかり落ちて床の輝きが増すので一緒に購入するといいですよ。(こちらもeufy公式サイトから買うと10%引きになります

「掃除機だけでいいからもっとコンパクトなものがいい」という方には、人気モデルのiRobot Roomba s9+がおすすめです。

とくにペットを飼っている家庭や大きなカーペットがある家に最適で、強力な吸引力と高精度のマッピング機能が特徴です。

こちらも自動でステーションにゴミを貯めるので、毎回ゴミを捨てる手間はありません。

最新のスティック型掃除機のおすすめ:ペットを飼っている人にも◎

アメリカでおすすめのスティック型掃除機:ダイソンv12

アメリカのカーペットにも対応できるスティック型掃除機としては、ダイソンがおすすめです。

ダイソンは吸引力が非常に強いので、カーペットに入り込んだホコリや髪の毛をしっかりと取り除けます。

充電の残り時間やゴミの大きさも表示されて便利。(日本語表示に設定できます)

アメリカでおすすめのスティック型掃除機:ダイソンv12

最新のモデルがいいならDyson V15 Detect、手で握っているあいだだけ動くタイプだと手が疲れるという方は、ボタンでオン/オフできるDyson V12(写真のもの)がいいと思います。

もう一つのおすすめは、Shark Vertex DuoClean PowerFinsです。

ダイソンより安く、折りたたんでしまえるところがメリットです。

独自のブラシロールがカーペットの奥深くに入り込み、頑固なゴミをかき出します。

ダイソンもシャークも1回の充電で約60分稼働するので、充電は数日に1回ですみます。

アメリカで日本の掃除機・日本でアメリカの掃除機を使うなら?

日本の掃除機をアメリカで使うための注意点

日本の掃除機をアメリカで使用する際は、電圧の違いに注意が必要です。

日本の掃除機は100V、アメリカでは110Vが標準です。

電圧差は大きくないものの、長期間使用する場合は掃除機に負担がかかる可能性があるため、変圧器を使うことをおすすめします。

日本製の掃除機はコンパクトで軽いものが多く、フローリングの掃除に向いています。

アメリカのカーペットに太刀打ちできないと感じたら吸引力の高いアメリカの掃除機を購入した方がいいかもしれません。

アメリカで購入したダイソンの掃除機は日本で使える?

アメリカで購入したダイソンの掃除機は、日本でも使えます。

わたしがアメリカで購入したDyson V12は100~240Vに対応しており、日本でも使えます。

ただし、Dyson V12以外の機種では確認できていないため、購入前には必ず電圧が100Vに対応しているを確認してください。

100Vに対応していない掃除機を日本で使う際は、そのまま使用すると機械に負荷がかかり故障の原因になる可能性があるため、変圧器の使用がおすすめです。

アメリカで購入する掃除機のおすすめについてのまとめ

  • 強力な吸引力とカーペット対応のブラシロール付き掃除機が必要
  • コードレス掃除機がアメリカでは便利
  • 階段や広い家にはコードレスが最適
  • ロボット掃除機とスティック型掃除機の使い分けが効率的
  • ロボット掃除機はフローリング掃除に優れている
  • スティック型掃除機はカーペットや階段に適している
  • ロボット掃除機は自動でモップ掛けも可能
  • eufy X10 Pro Omniは最新のロボット掃除機でおすすめ
  • 吸引力の強いスティック型掃除機ならダイソンが人気
  • Dyson V12は日本でも使用可能なモデル
  • Shark Vertexはダイソンよりも安価で折りたためる
  • 日本製掃除機はアメリカのカーペットには不向き
  • 掃除機のバッテリー持ちは最低30分以上が推奨される
  • 変圧器なしで日本で使う場合は100V~240V対応を選ぶ
  • アメリカでの掃除機購入時は充電時間とコードレス性能が重要

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