土地の広いアメリカで車に乗っているとあっという間にガソリンがなくなり、ガソリン代を負担に感じる人は少くないと思います。
アメリカ生活に車は不可欠なので仕方のないことですが、もしガソリン代が少しでも戻ってくるとしたらうれしくないですか?
じつはアメリカにはガソリン給油やレストランの利用でキャッシュバックがもらえる「Upside(アップサイド)」というアプリがあります。
「Upside」に表示される近くのガソリンスタンドを選び、給油前後に3クリックほどするだけでかんたんにキャッシュバックがもらえます。
わが家は夫婦で年間100ドルほど戻ってきています。
どうせ払うガソリン代が戻ってくるんですから、アメリカに住んでいるなら「Upside」を使わないと損かな〜と思います。
今回は「Upside」の登録方法や詳しい使い方、キャッシュバックの受け取り方法を画像つきで分かりやすく紹介します。
「Upside」は登録・月額無料で、アメリカ全土のガソリンスタンドや飲食店と提携しているので、アメリカ在住者はぜひ使ってみてください。
この記事から登録をして初回給油が完了すると、通常のボーナスとは別で5ドルの追加ボーナスがもらえてキャッシュバックが早く貯まります。(一年で一番おトクな期間限定キャンペーンです。)
いまから登録をして、次回から給油のたびにキャッシュバックをもらいましょう。
アメリカでガソリン・飲食店のキャッシュバックがもらえる「Upside」登録方法
アメリカでガソリン・飲食店のキャッシュバックがもらえる「Upside」の登録方法(無料)を分かりやすく解説します。
5分もあれば登録から設定まで終わりますよ。
まずは「Upsideアプリ」をダウンロードし、初期設定をしてください。
- ステップ①
- ステップ②ログイン方法を選択
Apple・Google・Facebookアカウントか、好きなメールアドレスでログインしてください。
- ステップ③ガソリンの種類を登録(通常はRegular)
- ステップ④ガソリンの支払いに使うクレジットカード情報を登録
まずはアプリをダウンロードし、メールアドレスを登録してログインします。
「購入するガソリンの種類(通常はRegular)」と「支払いに使うクレジットカード情報」を登録してください。
支払いに使うクレジットカードは、マイページの「Wallet」から登録できます。
ここまで約5分で登録&初期設定は完了です。「Upside」アプリのダウンロードはこちら>>
「Upside」の利用方法│アメリカ在住者なら使わなきゃもったいない!
「Upside」の利用方法はおもに2つあるのでそれぞれ紹介します。
- ガソリンスタンドで使う場合
- レストランで使う場合
アメリカのガソリンスタンドで使う場合
ガソリン給油時にキャッシュバックをもらう方法を解説します。
手順としては2つだけでとてもシンプルです。
- 利用したいガソリンスタンドを選ぶ
- 給油して登録済みのクレジットカードで支払う
1. 利用したいガソリンスタンドを選ぶ
アプリを開いてガソリンスタンド(Gas)をクリックすると、地図上にキャッシュバック可能なお店が表示されるので利用したいところを選んでください。
地図の下にある「You have 60 offers nearby」を上にスライドするとリストが表示されます。(上の画像右)
キャッシュバックの額は店舗によってさまざまなので、おトクそうなところを選びましょう。
お店が決まったら「Claim」をクリックします。
お店までのナビを利用したい場合は「Directions」をクリックするとApple MapまたはGoogle Mapのナビが起動しますよ。
2. 給油して登録済みのクレジットカードで支払う
お店に着いたら給油して、アプリに表示されている登録済みのクレジットカードで支払います。
支払い前に「Claim」をクリックせずに会計をしてしまったらキャッシュバックはもらえません。
支払い前までに必ず「Claim」をクリックしているか確認してください。
支払いが終わったら「I’ve paid」をクリックすればキャッシュバック申請完了です。
慣れたらとってもかんたん♪
アメリカのレストランで使う場合
次にアメリカのレストランで使う方法を紹介します。
レストランではだいたい5~20%のキャッシュバックが受けられますよ。
- 「Claim」→チェックをいれて「Continue」を押す(会計前)
- 食事→会計する(登録済みのクレジットカードで支払う&レシートをもらう)
- Uploadをクリックしてレシートを撮影
まずはアプリで行きたいレストランを選び、会計前までに「Claim」→チェックをいれてから「Continue」を押しておいてください。
食事をする前にClaimを押しておくのがおすすめです。
会計後にClaimを押してもキャッシュバックはもらえません。
食事が済んで会計するときは、アプリに登録しているクレジットカードで支払ってください。
「Upside」にはクレジットカードを何枚も登録できるので、使いそうなカードは登録しておくといいですよ。
「Upload Receipt」を押してレシートを撮影します。
レシートを撮影するときは以下の情報が映っているか確認してください。
これで数日後にキャッシュバックが反映されます。
やってみたらそこまで難しくはないと思います。
「Upside」のキャッシュバック受け取り方法
「Upside」で貯めたキャッシュバックは、Amazonやスタバ、スーパーなど31店舗のギフトカード(10ドル以上)への交換や銀行振込み(50ドル以上)から自由に選択できます。
ギフトカードは申請後すぐに受け取って使えますよ。
アメリカでガソリン・飲食店のキャッシュバックがもらえる「Upside」まとめ
使った人だけトクするアプリ「Upside」は、とくにお店の人とやりとりしなくてもアプリでこっそりキャッシュバックが貯められます。
ガソリンなら給油前後に3クリックほどするだけで1ガロンあたり3~30セント、レストランでも5~20%のキャッシュバックが受けられます。
- 支払いに使うクレジットカードはアプリに登録しておく(複数枚登録可)
- 利用前に「Claim」を押す
- 登録しているクレジットカードで支払いをする
- 「I’ve paid」を押す
というポイントをおさえてぜひ使ってみてください。
ここから登録すれば初回給油後に通常のボーナスとは別で5ドルの追加ボーナスがもらえるので、ぜひいまから登録して使ってみてください。
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