- アメリカでどのクレジットカードを作ったらいいか分からない
- 計画的にカードを発行してポイントや現金を最大限受け取りたい
- 駐在中の旅行や買い物をお得に楽しみたい
アメリカで発行するクレジットカードは、日本のカードと比べ物にならないほどお得です。
年会費無料なのに入会ボーナスで900ドルもらえたり、年会費はかかっても数十万ポイントもらえたりしてすぐに元がとれます。
わたし達夫婦はアメリカ駐在2年8ヵ月で20枚のクレジットカードを発行し、3ヶ月に1度はアメリカ内を旅行しています。
アメリカでは世帯年収で申請をするので収入のない駐在妻でもクレジットカードを発行できます。
ときにはシカゴで1泊14万円のホテルに無料で泊まり、以下の旅行でも「カード入会ボーナス」&「カード利用で貯まったポイント」を使ったのでホテル代はすべて無料でした。
アメリカのクレジットカードは「カードの発行順」がとても重要で、適当に発行していたら作れなくなってしまうカードがあります。
「このカードを先に作ればよかった」と後悔したことも……
そこで今回は、アメリカ駐在1年目で後悔なくクレジットカードを発行し、ポイントや現金を最大限獲得できる手順をわかりやすく紹介します。
アメリカ駐在という限られた時間をよりリッチに楽しめるアメリカのクレジットカード発行に、ぜひこの記事を役立ててください。
カード使用状況によってカード発行審査に通る時期や枚数に個人差があります。
- 2021年~アメリカ駐在中
- 2022~2024年にアメリカのクレジットカードを20枚発行
- 2019年~6年連続ヒルトンダイヤモンド会員
アメリカ駐在員・駐妻1年目におすすめのクレジットカード発行手順
アメリカのクレジットカードおすすめの発行手順を、渡米3ヵ月前~分かりやすく解説します。
【渡米3ヶ月前】アメリカ駐在前にやっておきたいこと
アメリカへ行ってからなるべく早くクレジットカードの発行をしたいなら、日本にいるあいだにアメリカの銀行口座の開設と、ANA USAまたはJAL USAカード発行手続きを終わらせておきましょう。
アメリカの銀行口座開設
日本にいながら開設できるアメリカの銀行口座を開設します。
会社指定のアメリカの銀行などがあれば、そこで開設してください。
わが家は、三菱UFJ銀行経由で手続きできるUS Bankを夫婦共同名義で開設しました。(日本語サポートあり)
夫婦共同名義にしておくと、お互いに何かあったときの手続きがスムーズになります。
US Bankを旦那さんだけの名義で開設して、あとから奥さんの名前を追加して共同名義にしようとすると、奥さんのSSN(アメリカ版マイナンバーカードのようなもの)が必要になるので注意してください。
US Bankには日本の銀行から直接送金することもできますが、手数料の安いWise(ワイズ)を使って送金するのがおすすめです。
こちらの紹介リンクからWiseに登録すると、いまなら初回送金1,200万円までの手数料が無料になります。(手数料7万5千円分まで免除されます)
わが家を含め、多くの駐在員は手数料の安い海外送金サービスWise(ワイズ)を利用して日本の銀行からアメリカの銀行へ送金しています。
ANA USAまたはJAL USAカード発行手続き
日本にいるあいだにANA USAまたはJAL USAカードの発行手続きをします。
引き落としはアメリカの銀行口座(US bankなど)に設定します。
カード名 | ||
申込み可能時期 | 渡米90日前から | 渡米90日前から |
日本での受け取り | 不可 | 不可 |
公式サイト | ANA USA公式>> | JAL USA公式>> |
渡米90日前から申し込みが可能です。
渡米後に受け取らなくてはならないので注意してください。
どちらもアメリカのクレジットカード。コストコで買い物したいならANA USAがいいですよ。(コストコの支払いにMasterは使えません)
通常アメリカでは、過去にアメリカのクレジットカードを利用した履歴による信用情報である「クレジットヒストリー(略してクレヒス)」がないとクレジットカードは作れません。
ANA USAやJAL USAカードはアメリカのクレヒスがない人でも作れる貴重なクレジットカードで、アメリカのクレヒスを構築できます。(ポイントの魅力はあまりなく、仕方なく作る感じです…)
【アメリカ駐在2週間~】SSN申請
SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)は日本のマイナンバーカードのような物で、渡米2週間後以降に近くの社会保障事務局に申請すると2週間〜1ヶ月で郵送で受けとれます。(申請&発行は無料)
クレヒスの構築を開始するには、ANA USAまたはJAL USAカードにSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)情報を紐づける必要があります。
SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)情報を紐づけなければクレヒスの構築がされないので、忘れないように手続きしてください。
※カード会社にSSN情報を提出するとカードとSSNの紐づけをしてもらえ、クレヒスの構築がはじまりますよ。
さらに、駐在妻がSSNを取得したらANA USA家族・JAL USA家族カードを「夫婦共同名義(ジョイントアカウント)」に変更する手続きをしてください。
駐在妻がSSNを取得し、ANA USA家族・JAL USA家族カードを「夫婦共同名義(ジョイントカード)」にする手続きをしたら駐在妻のクレヒス構築がはじまります。
4ヶ月ほどANA USAやJAL USAカードの支払いを滞りなく使ったらクレジットスコアが溜まり、入会特典が魅力的なカードの発行ができるようになります。
日本のアメリカンエクスプレスカード(Amex)を持っている方は、渡米後、アメリカ版に移行する手続きをしてSSNと紐づければクレヒス構築が可能。
【アメリカ駐在1ヶ月~】Chase銀行口座開設
Chase(チェイス)銀行口座を開設してメイン口座として利用しておくと、のちに作りたいChaseカードの審査が通りやすくなります。
銀行口座の開設に必要なものはこちら↓
- SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
- パスポート
- 現住所証明書(公共料金の明細書など)
カードの支払いに使う銀行口座は、夫婦共同名義で作っておくことをおすすめします。
わが家はChase銀行を共同名義で作り、給料振込や夫婦のクレジットカード支払いに利用しています。
10分で♪Chase銀行口座をアメリカで開設して300ドルもらう方法>>
【アメリカ駐在4ヶ月~】アメリカのクレジットカードを発行しはじめる
ここからいよいよ現金・ポイントざっくざくの魅力的なアメリカのクレジットカード作り本番です。
クレヒスを数値化した「クレジットスコア(信用偏差値:300~850の数値)」が720以上になるとカードの審査が通りやすいと言われているので確認してみましょう。
- 1日に申請できるクレジットカードは2枚まで
- 1日に2枚申請するときはブランドの異なるカードにする(ChaseのVISAカード1枚+HiltonのAmexカード1枚など)
- 90日間で審査が通るのは2枚まで(まれに3枚いける人もいる)
アメリカ駐在員・駐妻におすすめのクレジットカード9選
アメリカ駐在員・駐妻におすすめのクレジットカードを紹介します。
入会金無料でも大量のポイントがもらえるカードや、年会費はかかっても複数カードのポイントをまとめて管理できるカードなどそれぞれに魅力があります。
入会ボーナスを獲得するには3ヶ月~半年以内に500ドル~8,000ドルの支払いが必要なので、無理なく使えるものを発行してください。
カード名 | 入会ボーナス | 特徴 |
Amex Blue Business Plus 年会費:無料 為替手数料:2.7% | 15,000 MRポイント (3ヶ月以内に 3,000ドル以上) | 年会費無料の中では 最高クラスの2%還元! |
Chase Sapphire Preferred 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 6万 URポイント (3ヶ月以内に 4,000ドル以上) | 複数のチェイスカードのポイント をこれ1つにまとめられる ・前年度支払い10%ポイント還元 ・専用サイトで使用できる 50ドル/年のホテルクレジット |
Chase freedom Unlimited 年会費:無料 為替手数料:3% | 250ドル (3ヶ月以内に 500ドル以上) | 年会費無料で1.5%還元 (飲食店・ドラッグストアは3%) |
Chase freedom FLEX 年会費:無料 為替手数料:3% | 200ドル (3ヶ月以内に 500ドル以上) | ・年会費無料で1%還元 (飲食店・ドラッグストアは3%) ・四半期(3ヵ月)ごとに 特定ジャンルが5%還元! |
Chase Ink Business Unlimited (クリックして左から2番目) 年会費:無料 為替手数料:3% | 750ドル (3ヶ月以内に 6,000ドル以上) | 年会費無料で1.5%還元 |
Chase Ink Business Cash (クリックして左から3番目) 年会費:無料 為替手数料:3% | 750ドル (3ヶ月以内に 6,000ドル以上) | ・郵便物の送料/電話サービス の支払いで5%還元 ・レストラン/ガソリン の支払いで2%還元 |
Chase Ink Business Preferred (クリックして左から4番目) 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 10万 URポイント (3ヶ月以内に 8,000ドル以上) | 複数のチェイスカードのポイント をこれ1つにまとめられる 【以下のサービスで3%還元】 ・商品の発送 ・旅行 ・インターネット |
Hilton Honors Amex 年会費:無料 為替手数料:無料 | 8万ヒルトンポイント (半年以内に 2,000ドル以上) | ・ヒルトンの支払い7%還元 ・レストラン/スーパー/ガソリン の支払い5%還元 |
Hilton Honors Business 年会費:195ドル 為替手数料:無料 | 13万 ヒルトンポイント 17万5千ポイントに増量中! (6ヶ月以内に 8,000ドル以上) | ・ヒルトンの支払い12%還元 ・ヒルトンゴールドステータス獲得 ・四半期(3ヵ月)ごとに60ドル(240ドル/年) のヒルトンクレジット付与 |
まずは年会費無料のAmex Blue Business Plus(アメックスブルービジネスプラス)
カード名 | Amex Blue Business Plus |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 15,000 MRポイント ※MRはAmexのポイント |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に3,000ドル以上 |
特徴 | 年会費無料の中では 最高クラスの2%還元! |
為替手数料 | 2.7% |
まず最初はAmex Blue Business Plusの発行がおすすめです。
Amexは審査が通りやすく、次に紹介するChaseカードは審査が厳しいと言われています。
ビジネスカードはアメリカ駐在員や駐在妻でもかんたんに作れます。
Amex Blue Business Plusは年会費無料なのに、入会ボーナスで15,000MRポイントがもらえます。(3ヶ月以内に3,000ドル以上の利用が条件)
MRポイント(Membership Rewards Point)はAmexのポイントで、ANAなどの航空系マイルやヒルトンホテルのポイントに交換できてとても使いやすいです。
「入会3ヶ月以内に3,000ドルの買い物はしなそう……」というときはアメリカのAmazonギフトカードを購入しておいて後からゆっくり買い物するのもいいですよ。※有効期限10年
Amazonギフトカードを購入して自分のアカウントにチャージできます。
【年会費無料】Amex Blue Business Plus7つの特徴とポイントの使い道>>
駐在妻でも5分で申請!アメリカのアメックスビジネスカードの作り方>>
Chase(チェイス)カードを作れるだけ発行
Amex Blue Business Plusが発行できたら、次におすすめなのがChaseカードです。
アメリカのクレジットカードでより多くのポイントを獲得したい方は、最初の頃にできるだけChaseカードを発行してください。
理由としてはChaseカードには5/24ルールというものがあり、2年以内に他社を含めて5枚以上のカードを発行していたら、もうChaseカードは発行できないからです。
※「5/24ルール」にビジネスカードはカウントされませんが、パーソナルカードを5枚以上発行していたらビジネスカードも作れなくなってしまいます。もしビジネスカードを発行したいなら、パーソナルカードが4枚以下のときに手続きするのがおすすめです。
Chaseカードのポイントは(URポイント)は、航空会社やハイアットホテル・ユナイテッドホテルのポイントに移行でき、使い勝手は抜群です。
ハイアットホテルはアメリカの観光地で移動に便利な場所にあるため、わが家は旅行のときによく利用しています。
アメリカでクレジットカードを作るときはまずChaseカードを作り、そのあとに他社のカードを作るといいですよ。
Chase Sapphire Preferred(チェイスサファイアプリファード)
カード名 | Chase Sapphire Preferred |
年会費 | 95ドル |
入会ボーナス | 6万URポイント |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に4,000ドル以上 |
特徴 | 複数のチェイスカードのポイント をこれ1つにまとめられる ・前年度支払い10%ポイント還元 ・専用サイトで使用できる 50ドル/年のホテルクレジット |
為替手数料 | 無料 |
Chase Sapphire Preferredは、駐在員のあいだでもとくに評判のいい有名なクレジットカード。
Chase Sapphire Preferredを持っていると、すべてのチェイスカードのキャッシュバックを1つにまとめることができます。
年会費で95ドルかかりますが、前年度の支払いの10%が還元されたり、毎年50ドルのホテルクレジットが付与されるという豪華な特典がついてきます。
為替手数料無料なので、日本での買い物にも気軽に使えます。
一時帰国中にメインカードとして2ヶ月使いました。日本でこのカードが使えなかったのは、駅の券売機とガソリンスタンド1ヶ所くらいでしたよ。
入会3ヶ月以内に4,000ドル以上の支払いをすると、入会ボーナスで6万URポイントがもらえます。
6万URポイントあれば、1泊10万円以上するパークハイアット東京やグランドハイアット東京に2泊無料で泊まれます。
他のクレジットカードより高級感があるので持っていると気分があがります。
駐在妻でもラクラク申請♪Chase(チェイス)カードの作り方を日本語で解説>>
Chase freedom Unlimited(チェイスフリーダムアンリミテッド)
カード名 | Chase freedom Unlimited |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 250ドル |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に500ドル以上 |
特徴 | 年会費無料で1.5%還元 (飲食店・ドラッグストアは3%) |
為替手数料 | 3% |
Chase freedom Unlimitedは年会費無料で、入会3ヶ月以内に500ドル以上利用すると250ドルもらえます。
為替手数料が3%もかかるので、ドル以外の決済にはあまり使わない方がいいかもしれません。
Chase freedom FLEX(チェイスフリーダムフレックス)
カード名 | Chase freedom FLEX |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 200ドル |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に500ドル以上 |
特徴 | ・年会費無料で1%還元 (飲食店・ドラッグストアは3%) ・四半期(3ヵ月)ごとに特定ジャンルが5%還元! |
為替手数料 | 3% |
Chase freedom FLEXは、四半期(3ヵ月)ごとに特定ジャンルのキャッシュバック率を1%→5%に設定しているおもしろいカードです。
例えば、2024年4~6月はAmazon・ホテル・レストランの支払いで5%キャッシュバックされます。
アカウントページで、キャンペーンの有効化(Activate)をクリックするとキャンペーンが適用されます。
Chase Ink Business Unlimited(チェイスインクビジネスアンリミテッド)
カード名 | Chase Ink Business Unlimited |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 750ドル |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に6,000ドル以上 |
特徴 | 年会費無料で1.5%還元 |
為替手数料 | 3% |
Chase Ink Business Unlimitedは、年会費無料で入会ボーナス750ドルという驚きのビジネスカード。
入会ボーナスをもらうには3ヶ月で6,000ドルの支払いが必要なので、大きな買い物を予定している方や家賃の支払いをカード決済にしているという方にはとてもメリットの大きいカードです。
Chase Ink Business Cash(チェイスインクビジネスキャッシュ)
カード名 | Chase Ink Business Cash (クリックして左から3番目) |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 750ドル |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に6,000ドル以上 |
特徴 | ・郵便物の送料/電話サービス の支払いで5%還元 ・レストラン/ガソリン の支払いで2%還元 |
為替手数料 | 3% |
Chase Ink Business Cashは、年会費無料で入会ボーナス750ドルもらえるビジネスカード。
Chase Sapphire Preferredや、次に紹介するChase Ink Business Preferredと合わせて持つと、入会ボーナス750ドルを7万5千URポイントとして受け取れるようになり、価値を最大化できます。
7万5千URポイントあれば、ハイアットホテルに3~7泊できますよ。
入会ボーナスは現金で受け取るより、URポイントで受け取りハイアットホテルの予約で利用する方が価値はグンと上がります。
入会ボーナスをもらうには3ヶ月で6,000ドルの支払いが必要です。
クリック後、左から3番目のカードです。
Chase Ink Business Preferred(チェイスインクビジネスプリファード)
カード名 | Chase Ink Business Preferred (クリックして左から4番目) |
年会費 | 95ドル |
入会ボーナス | 10万URポイント ※URはChaseのポイント |
入会ボーナス 獲得条件 | 3ヶ月以内に8,000ドル以上 |
特徴 | 以下のサービスで3%還元 ・商品の発送 ・旅行 ・インターネット |
為替手数料 | 無料 |
Chase Ink Business Preferredは、年会費95ドルで入会ボーナス10万URポイントがもらえるビジネスカードです。
複数のチェイスカードのポイントを1つにまとめて管理できるようになります。(Chase Sapphire Preferredでもまとめられます)
入会ボーナスをもらうには3ヶ月で8,000ドルの支払いが必要なので、大きな買い物をする予定のある方におすすめです。
クリック後、左から4番目のカードです。
好きなクレジットカードを発行
Chaseカードを作れるだけ発行し終わったら、あとは好きなクレジットカードを発行してOKです。
宿泊ポイントを貯めたいなら「Hiltonカード」や「マリオットカード」、航空ポイントを貯めたいなら「Deltaカード」など、目的に合わせたカードを発行してください。
Hilton Honors Amex(ヒルトンオーナーズアメックス)
カード名 | Hilton Honors Amex |
年会費 | 無料 |
入会ボーナス | 8万ヒルトンポイント |
入会ボーナス 獲得条件 | 半年以内に2,000ドル以上 |
特徴 | ・ヒルトンの支払いで7%還元 ・レストラン/スーパー/ガソリン の支払い5%還元 |
為替手数料 | 無料 |
Hilton Honors Amexは年会費無料のクレジットカードでは珍しい為替手数料も無料という最強のカード。
入会後半年以内に2,000ドル以上使うと、いまなら8万ヒルトンポイントもらえます。
日本では高級ホテルの1つであるヒルトンホテルですが、ポイントを使えば気軽に泊まれます♪
ポイントを使えば1泊10万円以上はするヒルトン最上級の高級ホテルであるウォルドフアストリアにも無料で泊まれます↓
年会費無料で為替手数料無料なのはかなりレアです。
Hilton Honors Business(ヒルトンオーナーズビジネス)
カード名 | Hilton Honors Business |
年会費 | 195ドル |
入会ボーナス | 13万ヒルトンポイント →17万5千ポイントに増量中! |
入会ボーナス 獲得条件 | 半年以内に8,000ドル以上 |
特徴 | ・ヒルトンの支払いで12%還元 ・ヒルトンゴールドステータス獲得 ・四半期ごとに60ドル(240ドル/年) のヒルトンクレジット付与 |
為替手数料 | 無料 |
Hilton Honors Businessは年会費に195ドルかかりますが、年間240ドルのヒルトンクレジットがもらえるため、定期的にヒルトンホテルを利用するなら元がとれます。
さらにいまなら入会ボーナスで17万5千ヒルトンポイントもらえますよ。
このカードを持っているだけでヒルトンゴールドステータスを獲得でき、ヒルトンホテルの宿泊時に優先的に部屋のアップグレードをしてもらえます。
さらにホテルによっては毎回の宿泊時に1日1人10ドル~25ドル(2人まで)のホテルクレジットがもらえ、飲食やルームサービスの支払いに利用できます。
ビバリーヒルズのウォルドフアストリア(ヒルトン最上級ホテル)宿泊時にもルームサービスを利用し、ホテルクレジットで支払いました↓
ヒルトンホテルでの支払いで12%もポイント還元されるので、仕事でヒルトンに泊まる機会があるという方にもおすすめです。
アメリカのクレジットカード発行に必要な3つのもの
アメリカでクレジットカードを発行するために必要なものは以下の3つです。
- SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
- アメリカのクレジットヒストリー
- アメリカの銀行口座
各カードの入会ボーナスを獲得するには一定金額以上の利用が条件なので、支払える金額のカードを選んで計画的に発行しましょう。
まとめ:アメリカのクレジットカードは発行手順が重要
今回は、アメリカ駐在員におすすめのクレジットカード発行手順を紹介しました。
カード発行手順をざっくりまとめると、以下のようになります。
- ANA USAやJAL USAカードをSSNに紐づけてクレヒスを構築し、クレジットスコア720以上を目指す
- 最初のクレジットカードはAmex Blue Business Plusがおすすめ Amex Blue Business Plusの詳細記事はこちら>>
- Chaseカードをできるだけ作る
- 好きなクレジットカードを発行
駐在員と駐在妻それぞれの名義で同じカードを発行できます。夫婦でカードを作ればポイントを2倍ゲットできますよ。
夫婦で同じカードを発行するときは、紹介リンクからの申込みがおすすめです。
まず1人だけ申請したあと紹介リンクを作成し、そこから2人目の申込みをするとより多くのポイントが獲得できますよ。
このサイト内にはわが家の紹介リンクが貼ってあるので、もしよかったら1人目のカード発行の際はこのサイトから申し込んでください。
カード名 | 入会ボーナス | 特徴 |
Amex Blue Business Plus 年会費:無料 為替手数料:2.7% | 15,000 MRポイント (3ヶ月以内に 3,000ドル以上) | 年会費無料の中では 最高クラスの2%還元! |
Chase Sapphire Preferred 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 6万 URポイント (3ヶ月以内に 4,000ドル以上) | 複数のチェイスカードのポイント をこれ1つにまとめられる ・前年度支払い10%ポイント還元 ・専用サイトで使用できる 50ドル/年のホテルクレジット |
Chase freedom Unlimited 年会費:無料 為替手数料:3% | 250ドル (3ヶ月以内に 500ドル以上) | 年会費無料で1.5%還元 (飲食店・ドラッグストアは3%) |
Chase freedom FLEX 年会費:無料 為替手数料:3% | 200ドル (3ヶ月以内に 500ドル以上) | ・年会費無料で1%還元 (飲食店・ドラッグストアは3%) ・四半期(3ヵ月)ごとに 特定ジャンルが5%還元! |
Chase Ink Business Unlimited (クリックして左から2番目) 年会費:無料 為替手数料:3% | 750ドル (3ヶ月以内に 6,000ドル以上) | 年会費無料で1.5%還元 |
Chase Ink Business Cash (クリックして左から3番目) 年会費:無料 為替手数料:3% | 750ドル (3ヶ月以内に 6,000ドル以上) | ・郵便物の送料/電話サービス の支払いで5%還元 ・レストラン/ガソリン の支払いで2%還元 |
Chase Ink Business Preferred (クリックして左から4番目) 年会費:95ドル 為替手数料:無料 | 10万 URポイント (3ヶ月以内に 8,000ドル以上) | 複数のチェイスカードのポイント をこれ1つにまとめられる 【以下のサービスで3%還元】 ・商品の発送 ・旅行 ・インターネット |
Hilton Honors Amex 年会費:無料 為替手数料:無料 | 8万ヒルトンポイント (半年以内に 2,000ドル以上) | ・ヒルトンの支払い7%還元 ・レストラン/スーパー/ガソリン の支払い5%還元 |
Hilton Honors Business 年会費:195ドル 為替手数料:無料 | 13万 ヒルトンポイント →17万5千ポイントに増量中! (6ヶ月以内に 8,000ドル以上) | ・ヒルトンの支払い12%還元 ・ヒルトンゴールドステータス獲得 ・四半期(3ヵ月)ごとに60ドル(240ドル/年) のヒルトンクレジット付与 |