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【アメリカの日本人補習校】小学1~6年生の持ち物リスト|教科書の準備方法

アメリカの日本人補習校(補習授業校)のホームページで持ち物を確認したら、細かい指定がなくて困ってる…

アメリカ駐在員の子どもの多くは、土曜日に日本人補習校へ通っています。

良くも悪くも、日本人補習校は日本の小学校のように細かい指定がないため、これから通おうと思ったときにどんなものを準備したらいいのか迷う方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、アメリカにある日本人補習校(補習授業校)へ通っている子どもを持つわたしが「補習校小学1~6年生の持ち物と注意点」を紹介します。

小学生以上の子は日本で教科書の準備が必要なので、渡米前にしっかり確認しましょう。

日本の教科書を使って勉強するので、ノートや筆記用具は基本的に日本の方がそろえやすいですよ。

2021年~5&7才の子どもとアメリカ駐在中の30代ママ。
自分自身がアメリカ駐在前に知りたかった「渡米前準備」「アメリカの小学校」「海外での日本語学習法」「アメリカでのおトク・生活情報」などの情報を発信しています。
これから駐在予定&駐在中の方に役立ててもらえたらうれしいです。

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【アメリカの日本人補習校】小学生の持ち物準備リスト

今回は「小学1・2年生」と「小学3~6年生」に分けて持ち物を紹介します。

小学1・2年生

小学1・2年生が日本人補習校に通うために準備するものはこちら。

  1. 教科書
  2. ノート
  3. フォルダー
  4. 筆箱
  5. お道具箱
  6. リュックまたはランドセル
  7. 運動靴
  8. 長袖上着
  9. お弁当・水筒
  10. 15㎝と30㎝ものさし、三角定規(2年生)

※上履きはいりません。

それぞれ詳しく紹介していきます。

✔ 1.教科書

新学期に入学する場合は補習校で配られるので、家で名前を書いておきます。(国語・算数・生活・音楽・どうとく・書写)

※途中から編入する方は、日本で教科書の準備が必要です。くわしくは「注意点」をご覧ください。

✔ 2.ノート

  • こくご8マスノート
  • さんすうノート(1~10の数字が書いてあるもの)

1年間にそれぞれ2冊づつあれば十分です。

わたしは多めに日本から買って行っていたので、駐在が長くて日本のノートを持っていない方にあげたらとても喜ばれました。

とくにかわいいノートはアメリカでは手に入りにくいので、少し多めに買っていてもいいかもしれません。

✔ 3.フォルダー

宿題を持って行ったり、学校からの手紙を持って帰るときに使います。

二つ折りのファイルの内側にポケットがついてるA4サイズのものがおすすめです。

現地校でも使っています。

✔ 4.筆箱

えんぴつ3~5本、赤色えんぴつ、消しゴムが入る筆箱ならなんでもOKですが、多くの子は両開きタイプの筆箱を使っています。

両開きの筆箱は日本で買ってくるのがおすすめです。

✔ 5.お道具箱


日本のAmazon ベーシック ペンシルボックス 4個パック

上の写真のようなふた付きケースを使っている子が多いです。

お道具箱はアメリカのスーパーでも買えるので日本で買ってこなくても大丈夫ですよ。

お道具箱に入れるもの
  • クレヨン(または色えんぴつ)←クレヨラが人気(アメリカのスーパーで購入可)
  • はさみ
  • のり(液体&スティック)
  • セロテープ(カッター付)

日本で使ってる横長のクレヨンケースは大きいので、中身だけジップロックに入れてからお道具箱に入れてもいいと思います。

セロテープはアメリカではシンプルなものばかりなのでかわいいセロテープの本体と詰め替えが良ければ日本で買ってくるといいですよ。

✔ 6.リュックかランドセル

教科書や荷物が入るカバンなら何でも大丈夫なんですが、みんなリュック(7割)かランドセル(3割)です。

わたしは渡米が決まったとき「せっかくランドセル買ったのに~」と思い、ランドセルをアメリカへ持って行き1年間は補習校のときに使わせていました。

しかし、子どもに「ランドセルは重いからリュックがいい」とずっと言われ続けていたので一時帰国のときに日本に持って帰りました。

ランドセルを持っているならアメリカに持って行ってもいいし、リュックでもいいし、自由です(^^♪

✔ 7.運動靴

学校からは靴底の白い運動靴をおすすめされます。

アメリカでは現地校を含めて学校では1日中靴なので、履き心地のいいものを選んでおくといいですね。

余談ですが、アメリカって子どもの靴高いです・・・

日本だと4,000円出せばそれなりにいい運動靴を買えますが、アメリカでシュンソクのような靴を探すと50~60ドルします($1=140円だったら7,000円~8,400円!)

ニューバランスも90ドルくらいするので、日本で買ってきた方が安いですよ。

もしこれからアメリカに行く予定なら、少し先のサイズの靴も買って送るといいかもしれません。

今年日本に一時帰国したときに子ども2人分の靴を8足買ってきました。

✔ 8.長袖上着

アメリカの学校のエアコンはめちゃくちゃ寒いので、長袖上着は春・夏の暖かい時期こそ必ず持っていったほうがいいです。

✔ 9.お弁当・水筒

小学1年生からは1日(9時~15時)学校があるので、お弁当を持たせます。

水筒は好きなものでOKです。

小学生からはペットボトルでもいいようですが、アメリカのペットボトルのフタはズレてもれやすいので水筒に入れてもたせるほうが安心です。

うちは「1Lの水筒+予備でペットボトル1本」を持たせています。

ちなみに、現地校ではみんな直飲みの水筒を使っているので、これから買うならコップ付きでないものがおすすめです。

10.15㎝と30㎝ものさし、三角定規(2年生)

細かい指定はありません。

小学3~6年生

つぎに小学3~6年生が日本人補習校に通うために準備するものを紹介します。

  • 教科書
  • ノート
  • フォルダー
  • 筆箱
  • リュックまたはランドセル
  • 運動靴
  • 長袖上着
  • お弁当・水筒
  • 分度器・コンパスセット
  • 国語辞書
  • 漢字辞典

多くの持ち物は小1・2年生と同じですが、分度器・コンパスセットと国語辞書、漢字辞典の準備が必要です。

分度器やコンパスはアメリカでも買えますが、安っぽくて高いので、日本で買って持っていけばよかったな~と思いました。

ノートに細かい指定はないので日本の学校で使っているもので大丈夫ですが、小3の息子は国語は10マスノート、算数は5㎜方眼ノートを使っています。

一般的な学年ごとのノートの目安はジャポニカ学習帳サイトを参考にしてみてください。

冬休みの課題に書き初め、夏休みの課題に絵画があるので「書道道具」と「水彩絵の具セット」もあれば持っていきましょう。(絵の具はアメリカでも買えますよ)

書道の紙だけならアジア系スーパーでもよく見ますが、書道道具セットはアメリカで探すのは難しいです。

【注意点】日本人補習校で使う教科書は日本で準備する

新学年(4月)からの入学でない場合、日本人補習校で使う教科書は日本にいるあいだに準備して海外へ持っていきます。

日本人補習校へ通いはじめたら、学年の後期分または次の学年の教科書からは日本人補習校で配られるので手続きをする必要はなくなりますよ。

出国2ヵ月前になったら、「海外子女教育振興財団」に問い合わせて日本人補習校で使う教科書の種類・出版社の表を家に送ってもらいましょう。

船便で送る荷物はアメリカに届くまでに2ヶ月以上かかります。補習校で使うものは航空便か手荷物で持って行くようにしましょう。

各家庭にプリンターの準備が必要

補習校の宿題プリントは、各家庭で印刷しないといけません。

小学1・12年生は週に5枚ほど、小学3年生は週に10枚ほどです。

日本で使っているプリンターは電圧が100-240Vのものであれば変圧器を使わなくてもアメリカで使えますが、インクは日本とアメリカでは規格が異なるので確認しておきましょう。

最近、日本から持ってきたプリンターが壊れたのでアメリカのAmazonでEpsonのプリンターを買いました。

設定はアプリで分かりやすく、インク補充型なのでカートリッジを買う手間もなくてめちゃくちゃ使いやすいのでおすすめです。

モニターは日本語表記にも設定できます(^^♪

通信教育の専用タブレットを日本から持って行くか検討する

日本人補習校では、日本の教科書を使い日本の小学校で1週間かけて勉強することを1日でサラッと学びます。

日本人補習校に通うだけで日本の勉強スピードについていくことは難しいです。

アメリカでもチャレンジタッチスマイルゼミなどのタブレット学習を使いたいなら、専用タブレットは出国時の手荷物で持って行きましょう。

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もし海外でもそろばんを習わせたいと思っているなら、日本でそろばんも買って行くといいかも。

海外でも日本の小学生に人気の習い事「そろばん」が習える!オンラインそろばん教室おすすめ3社を比較>>

日本で買って行くのがとくにおすすめなもの

今回紹介したもののなかで、日本で買って持っていくのがとくにおすすめなものはこちらです。

  • ノート
  • 両開きの筆箱
  • 好きなキャラクター物
  • 国語辞典・漢字辞典
  • 書道道具セット(3年生以上)

アメリカでも代用できるものはありますが、とくにノートは日本で買っておいて間違いありません。

まとめ:日本人補習校の持ち物は日本の方が買いやすい

日本人補習校では日本の学校と同じ勉強をするので、学習に必要な文房具はなるべく日本で買って行くのがおすすめです。

新学年(4月)からの入学でない場合は、渡米前に教科書の手配を忘れないようにしましょう。

日本人補習校についてはべつの記事でまとめているので合わせてチェックしてみてください。

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